毎月1日と15日の午前9時から行うどなたでも参列できるお祭りで、森戸大明神様から頂いている御神徳に感謝の誠を捧げると共に皇室国家の益々の繁栄と氏子崇敬者の日々の安泰を祈念し、厳かに執り行っております。
1月1日
新年を迎えると同時に行う1年で最初の神事で、氏子崇敬者の1年間の平穏無事をお祈り致します。
1月1日
当神社総代が参列し、皇室の弥栄と国家繁栄、国民の益々のご隆昌をお祈り
致します。
1月14日
1年間お守りいただいた御神札や御守を、感謝を込めてお焚き上げする神事です。
どんど焼きまたは斎灯焼き(さいと)などとも言われ、毎年1月14日の午前8時頃より行います。
(荒天・雨天の際は日時が変更になる場合もございます)
神社と関係のないもの(お寺のお札・お守りはお寺に、人形、ぬいぐるみ等は購入されたお店にお問い合わせ下さい。)は持ち込まず、お正月の物は1月13日までに謹んでお納め願います。
1月の最終土曜日 日曜日
日本では病気・災難・障害などの災事にあいやすい歳を「厄年」といい、忌み慎む習慣があります。
厄年は、科学や医学の発達した現代においても、人生の大切な節目・転換期です。
当神社では1年を通じ厄除のご祈願を行っておりますが、1月の最終土曜日 日曜日および9月7日の例大祭前夜には「特別護摩焚上神事」という開運・厄除・諸願成就の大祈願を行っております。
神事では古式にのっとり「護摩木」を焚き上げ、その霊力により災事をより強く祓い退け、日々の平穏無事をお祈り致します。
2月3日
立春の前日に行われ、「福は内、鬼は外、福は内」と大声で豆をまきます。
厄を払い、福を招き入れる神事です。
※当神社では、舞台を用意しての豆まきは行っておりません。節分祭にご参列された方に、一袋ずつ福豆をお頒ちしております。
3月3日
3月3日は、女の子にとって特別な日「桃の節句」です。
女の子のすこやかな成長と幸せを願ってひな人形を飾り、お祝いをします。
本殿には「ひな人形」や「つるし雛」が飾られ、巫女舞の奉納など厳かに執り行われます。
ひなまつりにご参列された方には、ひなあられをお頒ちしております。
3月春分の日
祈年祭(きねんさい)は、「としごいのまつり」とも呼ばれ、収穫感謝祭である「新嘗祭(にいなめさい)」と対置する非常に重要なお祭りです。
「とし」とは、「年」を表わすと同時に穀物の「稲」を意味し、稲の種まき、田を耕す季節の初めにあたり、今年も風雨の災い無く作物が豊かに実りますようにと「五穀豊穣」と「国家繁栄」をお祈り致します。
3月春分の日
鎌倉時代に行われていた古武道のひとつです。
古来「三三九手挟式」は、武家社会では正月4日の弓始式の時に限り行われた厳格な弓の儀式で、文武を統べる道として天下泰平を祝う射礼として行われていました。
烏帽子・直垂(女性は水干)姿の射手が前弓・後弓の2組に分かれ、各組ごとに繰り立ち(くりたち)という作法で各自一手(2本)の矢を順番に射た後、各々の大将が一手ずつ交互に射て、大将の的中を2本と数え、合計的中数を競います。
的中した板の的が割れて四散する豪快さと静かで力強い射手の型がみどころです。
3月下旬
ランドセル・通園バッグお祓い式は新入園、新入学を神様にご奉告し、通園、通学時の安全と学業成就、並びに園生活、学校生活の充実を祈願するお祭りです。
入園、入学はお子様にとって人生の大事な節目です。
春から毎日背負ランドセル、通園バッグをお祓いし、すがすがしい気持ちで入園、入学の日を迎えましょう。
4月6日
森戸大明神の末社である畜霊社の例祭。(家畜・ペットの健康長寿祈願祭)
畜霊社は、かつて多くの家畜が疫病にかかった時、この社にお参りしお願いすると病から免れることができると云われ、以来家畜(ペット)の守護神として篤い信仰を集めています。
4月8日
森戸大明神の末社であるおせき稲荷社の例祭。(身体健全・病気平癒・技芸上達祈願祭)
おせき稲荷社は、古来より「せきが止まらない人」、「咽を使う職業の人」たちからの篤い信仰があり、身体健全や病気平癒、技芸上達を願う人たち(=アナウンサーや歌手の方々)の祈りの声が日本各地より日々集まっています。
5月4日
森戸大明神の末社である水天宮の例祭。(子授・安産祈願祭)
水天宮の例祭は、「子宝・安産・育児の神様」として広く知られる当社の末社である「水天宮」で執り行われるお祭りです。
毎年5月4日午前10時より執り行われるこのお祭りには、赤ちゃんを授かりたいと願うご夫婦、安産を願うご夫婦、無事出産できたご夫婦・ご家族などがお参りされ、大変賑わいます。
5月5日
5月5日は、男の子にとって特別な日「端午の節句」です。
男の子の健やかな成長を祝い、健康や立身出世を祈るお祭りです。
境内には「こいのぼり」が飾られ、巫女舞の奉納など厳かに執り行われます。
5月15日
森戸大明神の境外末社である熊野神社の例祭。
例祭に続き、古来より継承されている湯立神楽も執り行われます。
6月15日
森戸大明神の境外末社である日吉神社の例祭。
6月16日
葉山町無形民俗文化財に指定されているお神楽で、海上安全と豊漁を祈願して行われます。
海市山市と呼ばれる市も開かれ、新鮮な海の幸山の幸が並びます。
5年ごとに大祭が執り行われ、大祭の年には3人のかわいらしい「乙姫様」が海を渡り、名島の竜宮様にお参りする「乙姫様竜宮参り」が執り行われます。
6月30日
正月から6月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い、梅雨の時期に多い流行病や疫病にかからず、暑い夏を健康で暮らせるようにと、「茅(かや)」で作られた「茅の輪」をくぐり青々とした茅の生命力をいただく、古来より変わらずに伝えられる神事です。
7月7日
「桃の節句」や「端午の節句」とならぶ五節句のひとつ七夕。
織姫と彦星の逢瀬を祝い、織姫にあやかって機織りの技が上手になるように、ひいては技芸の上達を願って森戸大明神のご本殿にて行われるお祭りです。
ご本殿前には7月1日~7日までの1週間、期間限定で七夕の笹飾りを設置し、多くの方が短冊に願いを込めます。
7月7日前後の日曜日
森戸大明神の兼務社である須賀社の例祭。
7月13日
森戸大明神の末社である総霊社の例祭。
総霊社は祖霊、水子の御霊などがお静まりになっているお社で、一年に一度御霊(おみたま)をお慰めするお祭りです。
8月 第3日曜日
三浦郡葉山町下山口に御鎮座する森戸大明神の兼務社である神明社の例祭。
例祭に続き、古来より継承されている湯立神楽も執り行われます。
8月 最終日曜日
三浦郡葉山町一色に御鎮座する森戸大明神の兼務社である森山社の例祭。
「お水取り」「世計り神事」は、葉山町の無形民俗文化財。
奉納演芸では、毎年和太鼓、ハワイアンなどのパフォーマンスが繰り広げられます
9月7日
例大祭の前夜に行われるお祭りで、いよいよ明日に控えた大祭の執行を大神様に御奉告いたします。
余興は両日とも19時より神社境内にて行われます。
9月7日
日本では病気・災難・障害などの災事にあいやすい歳を「厄年」といい、忌み慎む習慣があります。
厄年は、科学や医学の発達した現代においても、人生の大切な節目・転換期です。
当神社では1年を通じ厄除のご祈願を行っておりますが、2月の第一土曜日・日曜日および9月7日の例大祭前夜には「特別護摩焚上神事」という開運・厄除・諸願成就の大祈願を行っております。
神事では古式にのっとり「護摩木」を焚き上げ、その霊力により災事をより強く祓い退け、日々の平穏無事をお祈り致します。
9月8日
治承4年(1180年)9月8日に創建されたことを記念して執り行われるお祭り。
神社祭儀の中で最も重要なお祭りで、神社本庁より幣帛(へいはく)を奉る献幣使(けんぺいし)を迎え、宮司以下神職、氏子総代が奉仕し、大勢の参列者を迎えて厳かに執り行われます。
余興は両日とも19時より神社境内にて行われます。
9月8日
例大祭の後に湯立神楽(鎌倉神楽)が奉納されます。
釜で湯を煮えたぎらせ、その湯をもちいて神事を執り行い、国家安泰、無病息災や五穀豊穣などを願います。
古くはその年の吉凶を占ったともいわれる神事で、約800年ほど前に京都の石清水八幡宮より鎌倉の鶴岡八幡宮に伝わったといわれ、現在では葉山町や藤沢市などで伝承されています。
10月最終日曜日
「葉山の特産品、葉山らしい建築物」といった葉山の産業をPRする場として開催してきた「メイドイン・ハヤマ展」、「葉山の海と山で取れたての産品を地元の消費者が手軽に購入出来る生活市」として開催された「葉山マーケット」。
この2つのイベントをドッキングさせ、1日だけのマーケットとして誕生した葉山町商工会主催による年に1度イベント。
葉山の名店が並び、新鮮な海産物、野菜、惣菜、雑貨などが販売されます。
11月23日
秋に実った稲穂をはじめ五穀等を献上し、五穀豊穣、豊年満作に感謝する収穫感謝祭です。
豊穣を祈請する3月の祈年祭と対置する非常に重要なお祭りです。
12月31日
人が知らず知らずのうちに犯した罪や穢を除去し、それによって災厄を避けることを目的としたお祭りです。
「人形(ひとがた)」で、身体をなでて息を吹きかけ、この人形を身代りとして、1年間の最後の日に大海原に流し、新しい年を清らかに迎えるために罪穢を祓い清めます。